On my Own|"悟り系” Life

Webデザイン勉強中。”悟り系”ライフスタイルを発信するメディア

*

増上寺の、ディープな世界へ。

      2015/10/18

 

こんにちは、Webデザイン勉強中の悟り系です。

 

東京・芝公園。東京タワーと隣接するように、この寺は大きく、そして堂々とそびえている。

浄土宗大本山・増上寺。今回ご紹介したいお寺です。

かつて、某通信会社のCMの一環でユーザー参加型のイベントが行われ、きゃりーぱみゅぱみゅがライブが行っていたことも、記憶に新しいのではないでしょうか。

そして2015年5月2日~3日には、この寺で向源というイベントが開催されました。

 

ちなみに向源とは・・・

仏教と音楽を軸にスタートしたお寺のフェスティバル(寺フェス)として、東日本大震災発生を境に開催されているイベントです。

雑音から脱して、ゆっくり自己と向き合った中で見つけた大切な目標に[向]かうときの[源]となりたい。――そんな想いがこめられています。(【向源】 特別Webサイトより一部抜粋)

お坊さんのお悩み相談室、仏教と宇宙学、水引とお花のアレンジメント、能楽体験、、、

様々な側面から、仏教文化のイベントが行われました。

 

中でも、今回ご紹介したいもの。その名は、「ディープ増上寺」。

増上寺の境内を、お坊さんの解説付きでまわっちゃおう!という企画。

さぁ、いったいどのようなものなのか。

なんといっても一番の目玉はこれ、三解脱門。

大門駅からまっすぐ増上寺に向かったとき、真っ先にくぐる門です。

(注:お寺の入り口のことを、三門、または三解脱門と呼びます。

貪・瞋・痴(貪り・怒り・愚かさ)の三煩を解脱する門、声聞・縁覚・菩薩の三乗が通る門、など、その呼び名にはいろいろな解釈がなされています。)

 

こちらは上に昇ることが出来るのですが、通常は一般公開されておらず、めったにお目にかかれないのです。

 

いざ、昇ってみましょう。

zojoji_1

待ち構えていたのは、釈迦三尊像・十六羅漢像がずらっと並んだお姿。

薄暗い楼上の中で、不気味なほど綺麗な輝きを放っています。

 

zojoji_2

真ん中に鎮座するのが、釈迦如来像。両脇に従えているのは、獅子に跨る文殊菩薩像、象に跨る普賢菩薩像。彼らは知恵をもち、修行を司る存在です。

zojoji_3

釈迦のお弟子さんで特に優れた16人である、十六羅漢像。こうしてみてみると、一人ひとり表情が違って面白い。彼らはこれから修行を完成させ、悟りを得ていく存在なのです。

 

zojoji_4

次に公開されるのは、おそらく一年後。

 

都心の中にある、静かなオアシス。

機会がある方は、ぜひ一度この空間を訪れてみればいかかでしょうか。

 - 宗教美術 ,